• Kubota Akane

自信が結果を変える。自信とパフォーマンスの関係。

「自信」は、芸能活動を続けていく中でも、より充実した人生を送るためにもとても大切なものになります。自信があるからこそ、今よりもレベルの高いものにチャレンジすることができるようになり、実力もどんどんついていきます。また、負荷のかかる環境でも心を健康に保つことができます。

しかし、一口に「自信を持って」と言われても、自信のない方はどうしたら自信が持てるのかわからない方も多いのではないでしょうか。

今回は、自信とは何か?なぜ自信が必要なのか?というところから、自信を身につけていくトレーニングまでをご紹介します!

元々自信のなかった方が自信を身につけていくと、驚くほどパフォーマンスが変化するケースがあります。また、もともと自信がある方でも理解を深めておくことで更に強化していくことができますよ!

目次

  1. 1 自信とはなにか

  2. 1.1 自信の正体

  3. 1.2 自信がパフォーマンス向上に必要な理由

  4. 2 なぜ自信がなくなるのか

  5. 2.1 自信をなくしパフォーマンスを下げる思考と行動

  6. 3 自信強化にオススメのトレーニング

  7. 3.1 成長ログをつけて自己承認力を高める

  8. 3.2 小さな目標を立てて達成する<プチ目標>

  9. 3.3 セルフハグで自分を大切に扱う

  10. 4 まとめ

自信とはなにか

自信がある・自信がない、という言葉を私たちはよく使用しますが、では実際に自信がある状態とはどんな状態なのでしょうか?

自信の正体

自信がある状態とは


「自分で等身大の自分の能力や価値などを信じて受け入れている状態。」

「自分がこれから努力を重ねていけば目標にも到達できると信じられている状態」

です。「今の自分は今の自分でOK。」と感じられている時、私たちは自信を持ってパフォーマンスができます。そして、今後も努力を重ねる事で目標にも到達できる、その努力ができると信じられていることでさらに成長していくことができます。

自信がパフォーマンス向上に必要な理由

なぜ自信がパフォーマンスの向上に必要なのか?についてご紹介します。

自信を持つことで結果的に能力がついてくる

能力や技術が自信をもたらすのではなく、自信が技術や能力を向上させます。

例えば「自分は良いパフォーマンスができないのではないか」と感じているAさんと、「自分はこれから努力を重ねていけばきっと最高のパフォーマンスができる」と感じているBさんがいました。

Aさんは資質や能力には恵まれていたにも関わらず「自分は良いパフォーマンスはできないのではないか」と感じていたので、本番前やレッスンの時点で過剰なプレッシャーやネガティブな思考に囚われてしまい、本番で本来の実力を発揮することができませんでした。

そのことから「やはり自分には良いパフォーマンスができないのだ。」とさらに自信を失ってしまいます。そこから回を重ねるごとに不安感やネガティブな意識、焦りや罪悪感を持つようになり、レッスンや本番を楽しむことができなくなり、結果的にパフォーマンスをどんどん落としてしまう結果になりました。

一方Bさんは資質や能力は現時点では高くありませんが「自分は努力を重ねればきっと最高のパフォーマンスができる」と感じていました。

そう感じているので本番前やレッスンでも「どうしたらより良いパフォーマンスができるか?」という思考を持つことができ、ほかの心配毎(焦りやネガティブな意識・他者との比較など)に気をとられることがなくパフォーマンスに集中できます。

そして順調に努力を重ねることで本番でも自信を持ってリラックスして臨むことができ、結果的に良いパフォーマンスを発揮することができました。そうすることで更に自信がつき「もっと良いものに挑戦したい」と楽しんでレッスンすることができ、日々の行動やメンタルコンディションも良好に保つことができ、結果的に技術や能力もどんどん向上していきます。

現時点での「技術や能力」は関係ありません。

「今の自分は今の自分でOK。これから努力すれば自分ならできる」と思える「心」が自信です。

自信を持つことで結果的に技術や能力も向上していきます。

なぜ自信がなくなるのか

自信の有無は生育歴やこれまでの経験など、さまざまな外的要因によって左右されます。

ですので、自信がないことは決して自分自身がダメだからなどではありません。

では、これから自信をつけるにはどうすればいいのでしょうか?まずは自信を失う考え方や行動を理解して、それをやめていくことが大切です。

自信をなくしパフォーマンスを下げる思考と行動

人それぞれ、自信がない原因と対処法は違いますが、ここでは代表的なものをご紹介していきます。

自分の足りない部分ばかりに焦点を当てる

目標が高く、ストイックな方に多いのがこのタイプです。目標や理想像が高いのはもちろん悪い事ではありませんが、高い目標から今の自分を見おろすことで常に「今の自分は足りない・できていない」という感覚にとらわれてしまいます。

できない自分を嫌う・見ないフリをする

現時点での自分ができないことは決してダメなことでも恥ずかしいことでも自分の価値を落とすことでもありません。ただ、そこから必要があればきちんと努力して身につけていけばいいだけです。できない自分にNGを出すのではなく、そのままのありのままの自分を受け入れることが自信を身につけパフォーマンスを向上させる1歩目となります。

周囲と比較して上がったり下がったりする

芸能やエンターテイメント業界での活躍を目指す方には周囲と比較して「自分の位置」を確認することも大切です。しかし、周囲と比較して自分自身の価値が上下することはありません。選ぶ・選ばれる機会が多くありますが、それは決して価値が高い方が選ばれるのではなく、その役割により合った人が選ばれるというだけです。

他人や自分への悪口

人の脳は主語を理解するのが苦手です。他人の悪口を言い続けていると、いつしか脳は「自分に対する言葉」として受け取ってしまいます。

また、「自分なんて・・」と自分自身を下げる言葉を使っている時は自分に対して悪口を言っていることに他なりません。「あなたなんてダメ」と言ってくる相手と仲良くできないように、まずは自分と仲良くなることが大切です。

日々の思考や行動こそが、自分のパフォーマンスに影響しています。まずは自分がどんな行動をしているか?に目を向けてみましょう。行動が変化すれば、おのずと結果も変わってきます。

自信強化にオススメのトレーニング

では、ここからは自信を強化するのにオススメのトレーニングをご紹介します。

しっかりやれば早い人で1‐2週間程度、3カ月もあれば効果を実感できます。

成長ログをつけて自己承認力を高める

1日3つ、夜眠る前にその日の自分の努力や成長を書き出す「成長ログ」

自信がない人は、自分のこれまでの成長や成果を認められていないケースが多くあります。「成長ログ」をつけることで自分の日々の努力や成果を振り返って自信が身についていきます。

自信は誰かと比較して生まれるものではなく、自分で自分を認めた時に初めて生まれます。書き出す時に、ほかの人と比べたり「こんなの頑張っているなんていえないよな・・」と思う必要はありません。当たり前に見えるようなことの中にあなたの努力が眠っています。

小さな目標を立てて達成する<プチ目標>

すこし頑張ったり行動すれば必ずできる小さな目標を立てて、それを毎日達成していく「プチ目標」。

例えば、観葉植物に水を上げる・人に会ったら自分から挨拶する・日記をつける・・などなんでもかまいません。

ポイントは、

  1. 今の自分がやっていないこと

  2. すこし頑張ればできること

  3. 行動のハードルを低くする

どんなに小さなことでも自分と交わした約束を守っていく事で自分に対する信頼が増し自信につながっていきます。

セルフハグで自分を大切に扱う

毎日緊張やプレッシャーを乗り越えて努力をしていても、それに気づかず労わることができていないことがあります。

自分自身に対する感謝を忘れずに、自分を抱きしめていたわってあげましょう。

そうすることで、自然と日々の努力を認めていくことができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

自信はパフォーマンスの土台となるものです。

土台が変われば連鎖して全体が大きく変化します。今自信がないと感じる方は、トレーニングを積むことでガラッと変化が現れるかもしれません。

また、自信がある方も自信に対する理解を深めることでより強い自信を持つことができますよ。

とはいえ、自信のなさの原因にはひとりひとり全く違ったバックグラウンドがあり、それにぴったりのトレーニング方法もひとりひとり違います。本格的に自信を身につけたい、という方は是非メンタルトレーニングで個人に合ったトレーニングを行っていきましょう!

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